Excelの画面構成

Excel を起動してブックを開くと、ワークシートの他にタブやリボン、数式バーなど色々な部品が表示されます。ここでは Excel を起動したときの画面構成について解説します。

(2022 年 08 月 15 日公開 / 2022 年 08 月 15 日更新)

Excelの画面

Excel を起動すると次のような画面が表示されます。

Excelの画面(1)

主に使用するのはワークシート、タブ、リボン、数式バー、などですがクイックアクセスバーやズームスライダーなど Excel の画面に表示されているものについて簡単に説明いたします。

クイックアクセスツールバー

一番左上に表示されているのが「クイックアクセスツールバー」です。よく利用するコマンドが表示されています。

クイックアクセスツールバー(1)

デフォルトでは左から「自動保存」「上書き保存」「元に戻す」「やり直し」のコマンドが表示されています。

クイックアクセスツールバーに表示するコマンドはカスタマイズすることができます。次の位置にあるアイコンをクリックしてください。

クイックアクセスツールバー(2)

クイックアクセスバーに追加できるコマンドの一覧が表示されます。チェックが付いているのが現在表示されているコマンドです。例えば「印刷プレビューと印刷」をクリックしてみます。

クイックアクセスツールバー(3)

クイックアクセスバーに「印刷プレビューと印刷」コマンドが追加されました。よく使用するコマンドはクイックアクセスツールバーに表示しておくと便利です。

クイックアクセスツールバー(4)

タブ

クイックアクセスツールバーの下に表示されているのが「タブ」です。現在は 9 つのタブが表示されています。

タブ(1)

タブをクリックするとその下に表示されるリボンの内容が切り替わります。現在は「ホーム」タブがクリックされている状態ですが、「挿入」タブをクリックすると「挿入」タブ用にリボンの内容が切り替わります。

タブ(2)

タブ(3)

ファイルタブ

「ファイル」タブはタブの一つですが、他のタブがクリックするとリボンが表示されるのに対して「ファイル」タブをクリックすると次のような画面が表示されます。

ファイルタブ(1)

ファイルタブ(2)

新しいブックを作成したり、現在のブックを保存したりするためのメニューが表示されます。

また「オプション」をクリックすることで、 Excel の各種設定を行うオプション画面を表示することもできます。

ファイルタブ(3)

リボン

「ファイル」タブ以外のタブをクリックすると次のように「リボン」が表示されます。タブ毎に表示されるリボンの内容は異なります。例えば「ホーム」タブをクリックしたときは次のようなリボンが表示されます。

リボン(1)

「数式」タブをクリックしたときは次のようなリボンが表示されます。

リボン(2)

リボンは常時表示しておくこともできますし、普段はリボンを閉じておいてタブをクリックしたときだけ表示するようにすることもできます。

リボン(3)

リボン(4)

リボンを閉じておくと、 Excel を広く使うことができます。

名前ボックス

次の位置に表示されているのが「名前ボックス」です。

名前ボックス(1)

名前ボックスには現在ワークシートで選択されているセルの位置が表示されています。例えば現在は A1 セルが選択されているので名前ボックスには A1 と表示されています。

名前ボックス(2)

今度は名前ボックスに E5 と入力し Enter キーを押してください。先ほど入力した E5 セルが選択された状態になります。

名前ボックス(3)

名前ボックス(4)

また選択したセル範囲に任意の名前を付けることができます。名前を付けるとどのように利用できるのかについては別のページで解説します。

名前ボックス(5)

数式バー

次の位置にあるテキストボックスが「数式バー」です。

数式バー(1)

セルをクリックすると、セルに入力されている値や数式が数式バーに表示されます。またセルをクリックしたあとで、数式バーに値や数式を入力するとセルに入力されます。

数式バー(2)

数式バー(3)

ワークシート

画面中央に大きく表示されているのが「ワークシート」です。ワークシートは表形式の複数のセルで構成されており、各セルに値や数式を入力することができます。

ワークシート(1)

ブックを新規に作成するとワークシートが一つ作成されます。ブックには複数のワークシートを作成することができるので、あとから新しいワークシートを追加することもできます。

ワークシート(2)

例えばすべての支社の社員名簿を一つのワークシートにまとめて入力しておくこともできますし、支社毎にワークシートを別にして社員名簿を入力しておくこともできます。

ズームスライダー

画面右下に表示されているのが「ズームスライダー」です。ワークシートを拡大・縮小するのに使用します。

ズームスライダー(1)

「+」をクリックする毎に拡大表示されていき、「-」をクリックする毎に縮小表示されていきます。例として「+」を何度かクリックして 200% に拡大表示してみました。

ズームスライダー(2)

ワークシートの部分だけが 200% に拡大されました。タブやリボンの部分は元のままです。

ズームスライダー(3)

今度は「-」を何度かクリックして 60% に縮小表示してみました。

ズームスライダー(4)

ワークシートの部分だけが 60% に縮小されました。

ズームスライダー(5)

拡大や縮小した場合はいつでも 100% に戻すことができます。

画面表示切り替え

「ズームスライダー」の左に表示されているのが「画面表示切り替え」のためのボタンです。

画面表示切り替え(1)

3 つのボタンが表示されており、左から「標準」「ページレイアウト」「改ページプレビュー」に対応しています。例えば「ページレイアウト」をクリックするとワークシートが次のように表示されます。印刷を行うときにどのように印刷されるのかを確認できます。

画面表示切り替え(2)

画面表示切り替え(3)

「改ページプレビュー」をクリックするとワークシートが次のように表示されます。印刷を行うときにどこで改ページが行われるのかを確認できます。

画面表示切り替え(4)

画面表示切り替え(5)

このように Excel の画面表示を切り替えて作業することができます。

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Excel を起動したときの画面構成について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

初心者~中級者の方を対象としたプログラミング方法や開発環境の構築の解説を行うサイトの運営を行っています。