指定したバイト数分だけ左から文字を取り出す(LEFTB)

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文字列の中から一部の文字列を取り出します。LEFTB関数は左から指定したバイト数分だけ文字を取り出します。

=LEFTB(文字列, バイト数)

1番目の引数に対象となる文字列又は文字列が格納されているセルを指定し、2番目の引数にバイト数を指定します。半角文字は1文字で1バイト、全角文字は1文字で2バイトとなります。

例えば次のような記述となります。

=LEFTB(A1, 2)
=LEFTB("愛知県名古屋市", 4)

最初の例ではセルA1に含まれている文字列の左から2バイト分の文字を取り出します。また2番目の例では"愛知県名古屋市"という文字列から4バイト取り出しますので"愛知"という文字が取り出されます。

バイト数での指定のため、場合によっては全角文字の半分だけしか取得できない場合があります。例えば次のような場合、左から3バイトは「愛」と「知」の半分になります。

=LEFTB("愛知県名古屋市", 3)

半分は表示出来ませんので、このような場合には「愛」+半角スペースのように全角文字から1バイト分だけ取り出そうとした時は、半角スページが代わりに取得されることになります。

では実際に試して見ます。

1.元となるExcelを用意する

下記のようなExcelシートを用意します。

LEFTB関数のテスト

本の題名の表となっています。ここから最初の10バイト分だけを抜粋してみましょう。

2.結果を表示するセルを選択

結果を表示するセルを選択します。

LEFTB関数のテスト

結果を表示するセルは「C2」です。

3.関数の設定

挿入する関数を選択します。メニューの「挿入」から「関数」を選択します。

LEFTB関数のテスト

「関数の検索」で「leftb」を入力し、「関数名」で「LEFTB」が選択されていることを確認してから「OK」ボタンをクリックします。

※「leftb」で検索しても出てこなかったので、関数の分類で「文字列操作」を選択し、その中にある「LEFTB」を選択しました。

LEFTB関数のテスト

「文字列」に対象となるセルを入力します。

LEFTB関数のテスト

「バイト数」に取り出したいバイト数を入力します。今回は10バイトとしました・

LEFTB関数のテスト

最後に「OKボタンをクリックして下さい。

4.結果の表示

指定したセルに含まれる文字列の中から、左から指定したバイト数分だけ取り出した文字列が表示されます。

LEFTB関数のテスト

また、セルに直接次のように入力しても結構です。

=LEFTB(B2,10)

また他のセルにも同様に適用してみると下記のような結果となります。(1つのセルに含まれる関数や計算式を他のセルに適用する方法は『セルに含まれる計算式を他のセルにコピーする』を参照して下さい)。

LEFTB関数のテスト

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( Written by Tatsuo Ikura )