VALUE関数:数値を表す文字列を数値に変換する

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VALUE 関数は Excel で用意されている関数の一つで、引数に指定した数値を表す文字列を数値に変換します。ここでは Excel における VALUE 関数の使い方について解説します。

(2021 年 10 月 18 日公開 / 2021 年 10 月 18 日更新)

VALUE関数の使い方

VALUE 関数は引数に指定した数値を表す文字列を数値変換した値を取得します。

VALUE(文字列)

引数に対象の文字列を指定します。指定できる文字列は数値として識別できる文字列や、日付や時刻を表す文字列である必要があります。

例えば対象の文字列として "\8,520" を指定した場合、結果として 8520 が返されます。

=VALUE("\8,520")
--> 8520

対象の文字列として "54%" を指定した場合、結果として 0.54 が返されます。

=VALUE("54%")
--> 0.54

対象の文字列として "2021/10/18" を指定した場合、結果として 44487 が返されます。

=VALUE("2021/10/18")
--> 44487

日付や時刻を表す文字列だった場合、その日付や時刻を表すシリアル値を取得します。

なお数値に変換できない文字列を引数に指定した場合は #VALUE! エラーとなります。

=VALUE("750A")
--> #VALUE!

VALUE関数のサンプル

それでは実際に VALUE 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象となる数値を次のように入力しました。

VALUE関数のサンプル(1)

取得した文字列を表示する C3 セルを選択し、次のように入力しました。 VALUE 関数の引数には対象の数値として B3 セルを指定しました。

=VALUE(B3)

VALUE関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 C3 セルには次のように表示されます。

VALUE関数のサンプル(3)

同じように C4 セルから C7 セルに対しても同じように VALUE 関数を入力すると次のように表示されました。

VALUE関数のサンプル(4)

関数の挿入を使ってVALUE関数を入力する

VALUE 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってVALUE関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「VALUE」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってVALUE関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、引数に対象の文字列が入力されているセルを選択します。引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってVALUE関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってVALUE関数を入力する(4)

ダイアログの引数のところに先ほどクリックしたセルが表示されます。

関数の挿入を使ってVALUE関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってVALUE関数を入力する(6)

最初に選択したセルに VALUE 関数が入力され、対象の文字列を数値に変換した値を取得した結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってVALUE関数を入力する(7)

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Excel における VALUE 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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