TRIM関数:文字列の先頭と末尾にある空白を削除する

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TRIM 関数は Excel で用意されている関数の一つで、引数に指定した文字列の先頭と末尾にある空白文字を取り除き、文字列の中にある複数の連続する空白文字を先頭の空白文字だけを残して取り除きます。ここでは Excel における TRIM 関数の使い方について解説します。

(2021 年 10 月 10 日公開 / 2021 年 10 月 10 日更新)

TRIM関数の使い方

TRIM 関数は引数に指定した文字列に先頭と末尾から空白文字を取り除いた文字列を返します。

TRIM(文字列)

引数に対象の文字列を指定します。半角の空白文字および全角の空白文字の両方を取り除きます。

文字列の先頭および末尾にある空白文字はすべて取り除きます。また文字列の途中に複数の連続する空白文字があった場合は、最初の空白文字だけを残して後は取り除きます。

TRIM関数の使い方(1)

例えば対象の文字列として " ABC " を指定した場合、結果として "ABC" になります。

=TRIM(" ABC ")
--> ABC

例えば対象の文字列として "A B C " を指定した場合、結果として "A B C" になります。

=TRIM("A   B C ")
--> A B C

TRIM関数のサンプル

それでは実際に TRIM 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象となる文字列を次のように入力しました。

TRIM関数のサンプル(1)

取得した文字列を表示する C3 セルを選択し、次のように入力しました。 TRIM 関数の引数には対象の文字列として B3 セルを指定しました。

=TRIM(B3)

TRIM関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 C3 セルには次のように表示されます。

TRIM関数のサンプル(3)

同じように C4 セルから C6 セルに対しても同じように TRIM 関数を入力すると次のように表示されました。 B5 セルには先頭に全角の空白文字が含まれていました。また B6 セルのように文字列の先頭や末尾に空白文字がない場合は何も行いません。

TRIM関数のサンプル(4)

関数の挿入を使ってTRIM関数を入力する

TRIM 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってTRIM関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「TRIM」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってTRIM関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、引数に対象の文字列が入力されているセルを選択します。引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってTRIM関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってTRIM関数を入力する(4)

ダイアログの 1 番目の引数のところに先ほどクリックしたセルが表示されます。

関数の挿入を使ってTRIM関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってTRIM関数を入力する(6)

最初に選択したセルに TRIM 関数が入力され、結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってTRIM関数を入力する(7)

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Excel における TRIM 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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