EVEN関数:偶数になるように切り上げる

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EVEN 関数は Excel で用意されている関数の一つで、引数に指定した数値を偶数になるように切り上げた数値を取得します。ここでは Excel における EVEN 関数の使い方について解説します。

(2021 年 09 月 03 日公開 / 2021 年 09 月 03 日更新)

EVEN関数の使い方

EVEN 関数は偶数になるように切り上げを行った数値を取得します。

EVEN(数値)

引数には数値または数値が含まれるセルを指定します。

例えば対象の数値が 17 だった場合は偶数になるように切り上げられて 18 を返します。対象の数値が 8 のように偶数だった場合はそのまま 8 を返します。

=EVEN(17)
--> 18

=EVEN(8)
--> 8

EVEN関数のサンプル

それでは実際に EVEN 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

EVEN関数のサンプル(1)

取得した結果を表示する C2 セルを選択し、次のように入力しました。 EVEN 関数の引数に、対象の数値が含まれる B2 セルを指定します。

=EVEN(B2)

EVEN関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 C2 セルには次のように表示されます。

EVEN関数のサンプル(3)

B2 セルに入力されている数値を偶数になるように切り上げた数値を取得し D2 セルに表示しました。今回は対象の数値が 21 でしたので 21 よりも大きく最小の偶数である 22 が返されました。

同じように C3 セルおよび C4 セルに対しても EVEN 関数を入力し、引数として B3 セルおよび B4 セルを指定すると次のように表示されました。

EVEN関数のサンプル(4)

対象の数値が負の値の場合は、対象の数値よりも小さく最大の偶数が返されます。また対象の数値が偶数の場合は数値がそのまま返されます。

関数の挿入を使ってEVEN関数を入力する

EVEN 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってEVEN関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「EVEN」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってEVEN関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、引数に対象となる数値を指定します。引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってEVEN関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってEVEN関数を入力する(4)

「関数の引数」ダイアログで引数のところに先ほどクリックしたセルが表示されます。また結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってEVEN関数を入力する(5)

最初に選択したセルに EVEN 関数が入力され、引数に指定した数値を偶数になるように切り上げた結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってEVEN関数を入力する(6)

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Excel における EVEN 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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