ACOSH関数:ハイパボリックアークコサイン(双曲線逆余弦)を取得する

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ACOSH 関数は Excel で用意されている関数の一つで、指定した数値のハイパボリックアークコサイン(双曲線逆余弦)を取得します。ここでは Excel における ACOSH 関数の使い方について解説します。

(2021 年 11 月 08 日公開 / 2021 年 11 月 08 日更新)

ACOSH関数の使い方

ACOSH 関数は指定した数値のハイパボリックアークコサイン(双曲線逆余弦)を取得します。

ACOSH(数値)

引数に数値を実数で指定します。戻り値としてハイパボリックアークコサイン(双曲線逆余弦)を返します。数値は 1 以上の実数で指定してください。 1 未満の数値を引数に指定すると #NUM! エラーが発生します。

ハイパボリックアークコサイン(双曲線逆余弦)は次のように定義されます。( e は自然対数の底です)。

ACOSH関数のサンプル(1)

例えば引数として 1.0 を指定した場合、戻り値として 0 を取得します。

=ACOSH(1.0)
--> 0

ACOSH関数のサンプル

それでは実際に ACOSH 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

ACOSH関数のサンプル(1)

ハイパボリックアークコサインを表示する C3 セルに次のように ACOSH 関数を入力します。 1 番目の引数に対象の数値が入力された B3 セルを指定します。

=ACOSH(B3)

ACOSH関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 C3 セルには次のように表示されます。

ACOSH関数のサンプル(3)

C4 セルから C11 セルについても同じように ACOSH 関数を入力しました。

ACOSH関数のサンプル(4)

y = acosh(x) をグラフにすると次のようになります。

ACOSH関数のサンプル(5)

関数の挿入を使ってACOSH関数を入力する

ACOSH 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってACOSH関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「ACOSH」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってACOSH関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、引数にハイパボリックアークコサインを取得する数値が入力されたセルを指定します。引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってACOSH関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってACOSH関数を入力する(4)

ダイアログの引数のところに先ほど選択したセルが表示されます。

関数の挿入を使ってACOSH関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってACOSH関数を入力する(6)

最初に選択したセルに ACOSH 関数が入力され、引数に指定した数値に対するハイパボリックアークコサインを取得した結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってACOSH関数を入力する(7)

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Excel における ACOSH 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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