CSCH関数:ハイパボリックコセカント(双曲線余割)を取得する

CSCH 関数は Excel で用意されている関数の一つで、指定した数値のハイパボリックコセカント(双曲線余割)を取得します。ここでは Excel における CSCH 関数の使い方について解説します。

※ Excel の対応バージョン : 365 web 2021 2019 2016 2013

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CSCH関数の使い方

CSCH 関数は指定した数値のハイパボリックコセカント(双曲線余割)を取得します。

CSCH(数値)

引数に数値を実数で指定します。戻り値としてハイパボリックコセカント(双曲線余割)を返します。

ハイパボリックコセカント(双曲線余割)は次のように定義されます。( e は自然対数の底です)。

CSCH関数のサンプル(1)

例えば引数として 1.0 を指定した場合、戻り値として 0.850918128 を取得します。

=CSCH(1.0)
--> 0.850918128

CSCH関数のサンプル

それでは実際に CSCH 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

CSCH関数のサンプル(1)

ハイパボリックコセカントを表示する C3 セルに次のように CSCH 関数を入力します。 1 番目の引数に対象の数値が入力された B3 セルを指定します。

=CSCH(B3)

CSCH関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 C3 セルには次のように表示されます。

CSCH関数のサンプル(3)

C4 セルから C19 セルについても同じように CSCH 関数を入力しました。

CSCH関数のサンプル(4)

CSCH関数を使ってハイパボリックコセカントのグラフを作成する

CSCH 関数を使ってハイパボリックコセカントのグラフ y = cschx を作成してみます。まず x の値として 4 から -4 まで 0.5 間隔で入力しました。

CSCH関数を使ってハイパボリックコセカントのグラフを作成する(1)

指定した数値に対する CSCH を取得するため =CSCH(B3) と入力します。

CSCH関数を使ってハイパボリックコセカントのグラフを作成する(2)

CSCH関数を使ってハイパボリックコセカントのグラフを作成する(3)

同じ計算式を他のセルにも入力していきます。( x = 0 の時の数式は空欄にしてください)。

CSCH関数を使ってハイパボリックコセカントのグラフを作成する(4)

それではグラフを作成します。作成したデータをすべて選択し、そのあとで「挿入」タブをクリックしてください。

CSCH関数を使ってハイパボリックコセカントのグラフを作成する(5)

リボンが表示されたら「グラフ」グループの中の「散布図(X,Y) またはバブルチャートの挿入」をクリックしてください。

CSCH関数を使ってハイパボリックコセカントのグラフを作成する(6)

表示されたグラフの一覧の中から「散布図(平滑線)」をクリックしてください。

CSCH関数を使ってハイパボリックコセカントのグラフを作成する(7)

CSCH 関数を使って y = cschx のグラフが作成できました。

CSCH関数を使ってハイパボリックコセカントのグラフを作成する(10)

Excel で散布図のグラフを作成する方法について詳しくは「散布図の使い方」を参照されてください。

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Excel における CSCH 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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