ARABIC関数:ローマ数字の文字列を数値に変換する

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ARABIC 関数は Excel で用意されている関数の一つで、指定したローマ数字を表す文字列から数値に変換した値を取得します。ここでは Excel における ARABIC 関数の使い方について解説します。

※ 数値からローマ数字を表す文字列に変換するには ROMAN 関数を使用します。詳しくは「ROMAN関数:数値をローマ数字に変換する」を参照されてください。

(2021 年 10 月 18 日公開 / 2021 年 10 月 18 日更新)

ARABIC関数の使い方

ARABIC 関数は指定したローマ数字を表す文字列を数値に変換した値を取得します。

ARABIC(文字列)

1 番目の引数に変換する文字列を指定します。文字列はローマ数字として解釈できるものでなければなりません。

例えば対象の数値として "VI" を指定した場合、結果として 6 が返されます。

=ARABIC("VI")
--> 6

対象の数値として "LXXIV" を指定した場合、結果として 74 が返されます。

=ARABIC("LXXIV")
--> 74

ARABIC関数のサンプル

それでは実際に ARABIC 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

ARABIC関数のサンプル(1)

結果を表示する C3 セルに次のように ARABIC 関数を入力します。 1 番目の引数に対象の文字列が入力された B3 セルを指定します。

=ARABIC(B3)

ARABIC関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 C3 セルには次のように表示されます。

ARABIC関数のサンプル(3)

C4 セルから C8 セルについても同じように ARABIC 関数を入力しました。

ARABIC関数のサンプル(4)

文字列として指定した値から戻り値としては数値を取得する点に注意してください。

関数の挿入を使ってARABIC関数を入力する

ARABIC 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってARABIC関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「ARABIC」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってARABIC関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、引数に数値に変換する対象のローマ数字が入力されたセルを指定します。引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってARABIC関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってARABIC関数を入力する(4)

ダイアログの引数のところに先ほど選択したセルが表示されます。

関数の挿入を使ってARABIC関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってARABIC関数を入力する(6)

最初に選択したセルに ARABIC 関数が入力され、引数に指定したローマ数字を表す文字列を数値に変換して取得した結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってARABIC関数を入力する(7)

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Excel における ARABIC 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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