指定の桁で切り上げる(ROUNDUP)

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セルに入力されている数値を指定の桁で切り上げた値を取得します。切り上げの場合、正の値でも負の値でも最後の桁数の数値が+1された結果になります。例えば「-105.56」を小数点第2位で切り上げる場合には「-105.6」になります。

=ROUNDUP(対象となる数値が含まれるセル, 桁位置)

桁位置の指定は整数の値、又は整数の値が含まれるセルの位置で指定します。桁に指定された値は小数点何桁の位置で切り上げが行われるかを表しますので、値が0の場合はちょうど小数点の位置、正の数が指定された場合は小数点(値+1)位、負の数が指定された場合は整数(値)位、で切り上げが行われます。指定された値によって得られる結果の例としては下記の通りです。

桁 = 0    123.41 -> 123
          127.67 -> 128

桁 = 1    123.41 -> 123.4
          127.67 -> 127.7

桁 = -1   123.41 -> 120
          127.67 -> 130

では実際に試して見ます。

1.元となるExcelを用意しセルを選択する

下記のようなExcelシートを用意します。

ROUNDUP関数のテスト

切り上げの対象となるセルは「B2」、切り上げする位置を表す桁の値を指定するセルは「C2」とします。

2.切り上げた結果を表示するセルを選択

指定の桁で切り上げた値を表示するセルを選択します。

ROUNDUP関数のテスト

結果を表示するセルは「D2」です。

3.関数の設定

挿入する関数を選択します。メニューの「挿入」から「関数」を選択します。

ROUNDUP関数のテスト

「関数の検索」で「roundup」を入力し、「関数名」で「ROUNDUP」が選択されていることを確認してから「OK」ボタンをクリックします。

ROUNDUP関数のテスト

「数値」の箇所に切り上げたい数値が文字が含まれるセルの位置を入力します。今回の場合は「B2」となります。また「桁数」の箇所に切り上げを行う桁数が含まれるセルの位置を入力します。今回は「C2」となります。入力したら「OK」ボタンをクリックします。

ROUNDUP関数のテスト

4.結果の表示

下記のように対象のセルに含まれる数値が指定の桁数で切り上げられた値が表示されます。

ROUNDUP関数のテスト

直接セルに対して「=ROUNDUP(B2,C2)」と入力しても同じ結果となります。

また他のセルにも同様に適用してみると下記のような結果となります。(1つのセルに含まれる関数や計算式を他のセルに適用する方法は『セルに含まれる計算式を他のセルにコピーする』を参照して下さい)。

ROUNDUP関数のテスト

ROUNDUP関数のテスト

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( Written by Tatsuo Ikura )

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