MDETERM関数:行列の行列式を取得する

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MDETERM 関数は Excel で用意されている関数の一つで、行列から行列式を取得します。ここでは Excel における MDETERM 関数の使い方について解説します。

(2021 年 09 月 18 日公開 / 2021 年 09 月 18 日更新)

MDETERM関数の使い方

MDETERM 関数は行列の行列式を取得します。

MDETERM(配列)

引数には行列を表すセル範囲か配列定数を指定します。

MDETERM関数の解説(1)

上記のような行列があった場合、行列式は次のように定義されます。

MDETERM関数の解説(2)

行列式を取得するには、対象の行列の行数と列数が同じでなければなりません。

MDETERM 関数の引数に配列定数を使って行列を指定した場合、次のような結果となります。

=MDETERM({3,4;5,2})
--> -14

=MDETERM({7,3,1;4,5,2;6,2,3})
--> 55

※ 配列定数については「配列定数の利用方法」を参照されてください。

MDETERM関数のサンプル

それでは実際に MDETERM 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

MDETERM関数のサンプル(1)

結果を表示する C6 セルに次のように MDETERM 関数を入力します。引数にセル範囲 B2:D4 を指定しました。

=MDETERM(B2:D4)

MDETERM関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 C6 セルには次のように表示されます。

MDETERM関数のサンプル(3)

関数の挿入を使ってMDETERM関数を入力する

MDETERM 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってMDETERM関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「MDETERM」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってMDETERM関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、引数に行列式を取得する対象の行列を表すセル範囲を指定します。引数に入力するセル範囲を Excel 上で選択して下さい。

関数の挿入を使ってMDETERM関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってMDETERM関数を入力する(4)

ダイアログの引数のところに先ほど選択したしたセル範囲が表示されます。

関数の挿入を使ってMDETERM関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってMDETERM関数を入力する(9)

最初に選択したセルに MDETERM 関数が入力され、セル範囲で指定した行列から行列式を取得し結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってMDETERM関数を入力する(10)

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Excel における MDETERM 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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