COS関数:コサイン(余弦)を取得する

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COS 関数は Excel で用意されている関数の一つで、指定した角度のコサイン(余弦)を取得します。ここでは Excel における COS 関数の使い方について解説します。

(2021 年 09 月 18 日公開 / 2021 年 09 月 18 日更新)

COS関数の使い方

COS 関数は指定した角度のコサイン(余弦)を取得します。

COS(数値)

引数に角度をラジアン単位で指定します。戻り値としてコサイン(余弦)を返します。

コサイン(余弦)とは次の図のような直角三角形で鋭角を θ としたとき、次のように定義されるものです。

COS関数のサンプル(1)

角度はラジアン単位で指定します。度単位で 180° はラジアン単位で π = 3.141592654・・・ です。例えば 60° なら 3.141592654 / 6 = 0.523598776 を、 45° なら 3.141592654 / 4 = 0.785398164 を指定してください。

=COS(0.523598776)
--> 0.866025404

=COS(0.785398164)
--> 0.707106781

※ 度単位の角度をラジアン単位に変換するには RADIANS 関数を使います。詳しくは「RADIANS関数:度単位の角度をラジアン単位に変換する」を参照されてください。

COS関数のサンプル

それでは実際に COS 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

COS関数のサンプル(1)

結果を表示する D3 セルに次のように COS 関数を入力します。引数にラジアン単位の角度が入力されたセルを指定します。

=COS(C3)

COS関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 D3 セルには次のように表示されます。

COS関数のサンプル(3)

D4 および D5 セルについても同じように COS 関数を入力しました。

COS関数のサンプル(4)

関数の挿入を使ってCOS関数を入力する

COS 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってCOS関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「COS」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってCOS関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、引数にコサインを取得する対象の角度が入力されたセルを指定します。引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってCOS関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってCOS関数を入力する(4)

ダイアログの引数のところに先ほど選択したセルが表示されます。

関数の挿入を使ってCOS関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってCOS関数を入力する(6)

最初に選択したセルに COS 関数が入力され、引数に指定したラジアン単位の角度からコサインを取得した結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってCOS関数を入力する(7)

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Excel における COS 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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