ROUND関数:指定の桁で四捨五入する

ROUND 関数は Excel で用意されている関数の一つで、引数に指定した数値を指定した桁の位置で四捨五入した数値を取得します。ここでは Excel における ROUND 関数の使い方について解説します。

※ Excel の対応バージョン : 365 web 2021 2019 2016 2013 2010 2007

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ROUND関数の定義

ROUND 関数は指定の桁数で四捨五入を行った数値を取得します。

ROUND(数値,桁数)

1 番目の引数には対象となる数値または数値が含まれるセルを指定します。

2 番目の引数には四捨五入を行う桁数を指定します。桁数は 0 を指定した場合は小数点の位置、 1 のような正の数を指定した場合は小数の部分の位置、 -1 のような負の数を指定した場合は整数の部分の位置で四捨五入が行われます。

ROUND関数の定義(1)

例えば対象の数値が 647.358 だった場合、桁数に 0 を指定した場合は 647 を返します。桁数が 1 だった場合は 647.4 、桁数が -2 だった場合は 600 を返します。

=ROUND(647.358,0)
--> 647

=ROUND(647.358,1)
--> 647.4

=ROUND(647.358,-2)
--> 600

ROUND関数の使い方

それでは実際に ROUND 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

ROUND関数の使い方(1)

四捨五入した数値を表示する D3 セルを選択し、次のように入力しました。 ROUND 関数の 1 番目の引数に、対象の数値が含まれる B3 セルを指定します。また ROUND 関数の 2 番目の引数に、四捨五入を行う桁数を表す C3 セルを指定します。

=ROUND(B3,C3)

ROUND関数の使い方(2)

Enter キーを押すと、 C3 セルには次のように表示されます。

ROUND関数の使い方(3)

B3 セルに入力されている数値を、 C3 セルに入力されている桁数で四捨五入した数値を取得し D3 セルに表示しました。今回は桁数が 0 でしたので、小数点がある位置で四捨五入を行いました。

同じように D4 セルから D7 セルには ROUND 関数を入力すると次のように表示されました。

ROUND関数の使い方(4)

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Excel における ROUND 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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