LOG10関数:常用対数を取得する

広告

LOG10 関数は Excel で用意されている関数の一つで、常用対数を取得します。常用対数とは底が 10 の対数のことです。ここでは Excel における LOG10 関数の使い方について解説します。

※ 任意の底で対数を取得するには LOG 関数を使用します。詳しくは「LOG関数:対数を取得する」を参照されてください。

(2021 年 09 月 16 日公開 / 2021 年 09 月 16 日更新)

LOG10関数の使い方

LOG10 関数は常用対数を取得します。

LOG10(数値)

1 番目の引数に対象の数値または数値が含まれるセルを指定します。 LOG10 関数は LOG 関数と異なり底が 10 で固定されています。対象の数値を n とした場合、常用対数は次のように表すことができます。

LOG10関数のサンプル(1)

例えば数値が 100 の常用対数を取得するというのは、 10 を何乗したら 100 になるのかを取得することです。この場合対数は 2 となります。つまり log10100 = 2 となります。

=LOG10(100)
--> 2

=LOG10(20)
--> 1.301029996

LOG10関数のサンプル

それでは実際に LOG10 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

LOG10関数のサンプル(1)

結果を表示する C2 セルに次のように LOG10 関数を入力します。引数に対数を取得する対象の数値が入力されたセルを指定します。

=LOG10(B2)

LOG10関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 C2 セルには次のように表示されます。

LOG10関数のサンプル(3)

C3 セルと C4 セルについても同じように LOG10 関数を入力しました。

LOG10関数のサンプル(4)

関数の挿入を使ってLOG10関数を入力する

LOG10 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってLOG10関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「LOG10」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってLOG10関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、常用対数を取得する数値を引数に指定します。引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってLOG10関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってLOG10関数を入力する(4)

ダイアログの引数のところに先ほど選択したセルが表示されます。

関数の挿入を使ってLOG10関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってLOG10関数を入力する(6)

最初に選択したセルに LOG10 関数が入力され、引数に指定した数値の常用対数を取得した結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってLOG10関数を入力する(7)

-- --

Excel における LOG10 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

関連記事 (一部広告含む)
Profile
profile_img

著者 / TATSUO IKURA

初心者~中級者の方を対象としたプログラミング方法や開発環境の構築の解説を行うサイトの運営を行っています。