EXP関数:e(自然対数の底)のべき乗を取得する

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EXP 関数は Excel で用意されている関数の一つで、自然対数の底 e のべき乗を取得します。 e はネイピア数と呼ばれる無理数で 2.71828182845・・・ という値を持っています。ここでは Excel における EXP 関数の使い方について解説します。

(2021 年 09 月 15 日公開 / 2021 年 09 月 15 日更新)

EXP関数の解説

EXP 関数は e のべき乗を取得します。 e は自然対数の底でネイピア数と呼ばれる数値です。

EXP(指数)

引数にべき乗の指数に指定する数値または数値が含まれるセルを指定します。 e の x 乗は次のように表されます。

EXP関数のサンプル(1)

指数に分数 1/x を指定した場合は e の x 乗根を取得した場合と同じ結果になります。

EXP関数のサンプル(2)

指数に負の値 -x を指定した場合は x を指定した場合の逆数と同じ結果になります。

EXP関数のサンプル(3)

例えば引数が 3 だった場合、 e3 となります。また引数が 1/2 だった場合は e1/2 となります。また引数が -2 だった場合 1 / e2となります。

=EXP(3)
--> 20.08553692

=EXP(1/2)
--> 1.648721271

=EXP(-2)
--> 0.135335283

EXP関数のサンプル

それでは実際に EXP 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

EXP関数のサンプル(1)

結果を表示する C2 セルに次のように EXP 関数を入力します。引数にべき乗の指数となる数値が入力されたセルを指定します。

=EXP(B2)

EXP関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 C2 セルには次のように表示されます。

EXP関数のサンプル(3)

C3 セルと C4 セルについても同じように EXP 関数を入力しました。

EXP関数のサンプル(4)

関数の挿入を使ってEXP関数を入力する

EXP 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってEXP関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「EXP」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってEXP関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、取得するべき乗の指数を引数に指定します。引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってEXP関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってEXP関数を入力する(4)

ダイアログの引数のところに先ほど選択したセルが表示されます。

関数の挿入を使ってEXP関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってEXP関数を入力する(6)

最初に選択したセルに EXP 関数が入力され、指定した指数を使って e のべき乗を取得した結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってEXP関数を入力する(7)

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Excel における EXP 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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