QUOTIENT関数:除算した商の整数部分を取得する

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QUOTIENT 関数は Excel で用意されている関数の一つで、数値を別の数値で除算したときの商の整数部分を取得します。ここでは Excel における QUOTIENT 関数の使い方について解説します。

※ 除算した剰余を求めるには MOD 関数を使用します。詳しくは「MOD関数:剰余を取得する」を参照されてください。

(2021 年 09 月 14 日公開 / 2021 年 09 月 14 日更新)

QUOTIENT関数の解説

QUOTIENT 関数は対象の数値(分子)を別の数値(分母)で除算したときの商の整数部分を取得します。

QUOTIENT(分子,分母)

1 番目の引数には除算の対象となる分子となる数値または数値が含まれるセルを指定します。 2 番目の引数には除算を行う分母となる数値または数値が含まれるセルを指定します。

例えば分子が 16 、分母 が 3 だった場合、商は 5 余りは 1 となります。

=QUOTIENT(16,3)
--> 5

=QUOTIENT(9.27,2.2)
--> 4

=QUOTIENT(-11.5,3)
--> -3

QUOTIENT関数のサンプル

それでは実際に QUOTIENT 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

QUOTIENT関数のサンプル(1)

結果を表示する D2 セルに次のように QUOTIENT 関数を入力します。 1 番目の引数に除算の分子の数値が入力されている B2 セル、 2 番目の引数に除算の分母の数値が入力されている C2 セルを指定しています。

=QUOTIENT(B2,C2)

QUOTIENT関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 D2 セルには次のように表示されます。

QUOTIENT関数のサンプル(3)

D3 セルから D5 セルについても同じように QUOTIENT 関数を入力しました。

QUOTIENT関数のサンプル(4)

QUOTIENT 関数を使って指定した数値を別の数値を使って除算した商の整数部分を取得することができました。

関数の挿入を使ってQUOTIENT関数を入力する

QUOTIENT 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってQUOTIENT関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「QUOTIENT」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってQUOTIENT関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、最初に分子の部分にあたる除算の対象の数値を引数に指定します。 1 番目の引数を入力するテキストボックスをクリックして選択してから引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってQUOTIENT関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってQUOTIENT関数を入力する(4)

ダイアログの 1 番目の引数のところに先ほど選択したセルが表示されます。

関数の挿入を使ってQUOTIENT関数を入力する(5)

続いてダイアログで分母の部分にあたり除算を行う数値を引数に指定します。 2 番目の引数を入力するテキストボックスをクリックして選択してから引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってQUOTIENT関数を入力する(6)

関数の挿入を使ってQUOTIENT関数を入力する(7)

ダイアログの 2 番目の引数のところに先ほど選択したセルが表示されます。

関数の挿入を使ってQUOTIENT関数を入力する(8)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってQUOTIENT関数を入力する(9)

最初に選択したセルに QUOTIENT 関数が入力され、引数に指定した分子および分母を使って取得した除算の商の結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってQUOTIENT関数を入力する(10)

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Excel における QUOTIENT 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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