MOD関数:剰余を取得する

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MOD 関数は Excel で用意されている関数の一つで、引数に指定した数値を除算したときの剰余を取得します。ここでは Excel における MOD 関数の使い方について解説します。

※ 除算した商を求めるには QUOTIENT 関数を使用します。詳しくは「QUOTIENT関数:除算した商の整数部分を取得する」を参照されてください。

(2021 年 09 月 03 日公開 / 2021 年 09 月 03 日更新)

MOD関数の使い方

MOD 関数は対象の数値を指定した数値で除算した場合の剰余を取得します。

MOD(数値,除数)

1 番目の引数には対象となる数値または数値が含まれるセルを指定します。 2 番目の引数に除数を表す数値または数値が含まれるセルを指定します。

例えば対象の数値が 30 、除数が 7 だった場合は 30 ÷ 7 の剰余として 2 を返します。除数が 8 だった場合は 30 ÷ 8 の剰余として 6 を返します。

=MOD(30,7)
--> 2

=MOD(30,8)
--> 6

MOD関数のサンプル

それでは実際に MOD 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

MOD関数のサンプル(1)

取得した数値を表示する D2 セルを選択し、次のように入力しました。 MOD 関数の 1 番目の引数に、対象の数値が含まれる B2 セルを指定します。また MOD 関数の 2 番目の引数に、除算を行う除数が含まれる C2 セルを指定します。

=MOD(B2,C2)

MOD関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 D2 セルには次のように表示されます。

MOD関数のサンプル(3)

B2 セルに入力されている数値を C2 セルに入力されている数値で除算した剰余を D2 セルに表示しました。今回は対象の数値が 30 、除数が 7 でしたので剰余は 2 が返されました。

同じように D3 セルに対しても MOD 関数を入力し、 1 番目の引数として B3 セル、 2 番目の引数として C3 セルを指定すると次のように表示されました。

MOD関数のサンプル(4)

関数の挿入を使ってMOD関数を入力する

MOD 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってMOD関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「MOD」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってMOD関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、最初に除算を行う対象の数値を引数に指定します。 1 番目の引数を入力するテキストボックスをクリックして選択してから引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってMOD関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってMOD関数を入力する(4)

ダイアログの 1 番目の引数のところに先ほどクリックしたセルが表示されます。

関数の挿入を使ってMOD関数を入力する(5)

続いてダイアログで除算を行う数値を引数に指定します。 2 番目の引数を入力するテキストボックスをクリックして選択してから引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってMOD関数を入力する(6)

関数の挿入を使ってMOD関数を入力する(7)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってMOD関数を入力する(8)

最初に選択したセルに MOD 関数が入力され、引数に指定した対象の数値を除算して取得した剰余がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってMOD関数を入力する(9)

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Excel における MOD 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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