UNIQUE関数:重複するデータをまとめてユニークな値の一覧を取得する

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UNIQUE 関数は Excel で用意されている関数の一つで、引数に指定した配列の中で重複するデータを一つにまとめてユニークなデータの一覧を取得します。ここでは Excel における UNIQUE 関数の使い方について解説します。

※ UNIQUE 関数は Microsoft 365 で使用可能です。

(2021 年 10 月 08 日公開 / 2021 年 10 月 08 日更新)

UNIQUE関数の使い方

UNIQUE 関数は引数に指定した配列のデータの中で重複したものを一つにまとめてユニークなデータの一覧を取得します。

UNIQUE(配列,列の比較,回数指定)

1 番目の引数に対象の配列やセル範囲を指定します。配列は例えば 1 列だけを指定した場合は、同じ値を取り除いた一覧を取得します。

UNIQUE関数の使い方(1)

UNIQUE関数の使い方(2)

1番目の引数に複数の列を指定した場合は、それぞれの列の値の組み合わせが同じものを取り除きます。

UNIQUE関数の使い方(3)

2 番目の引数では行ごとに値を比較するか、列ごとに値を比較するかを指定します。 FALSE を指定するか省略した場合には行ごとに値を比較して重複した値を取り除きます。 TRUE を指定した場合は列ごとに値を比較して重複した値を取り除きます。

UNIQUE関数の使い方(4)

3 番目の引数を使用すると重複していない値だけを取得することができます。 FALSE を指定するか省略した場合は出現する回数に関わらず重複していない値を取り出して一覧を作成しますが、 TRUE を指定した場合は重複せずに 1 回だけ出現するデータだけを取得します。

UNIQUE関数の使い方(5)

UNIQUE関数のサンプル

それでは実際に UNIQUE 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

UNIQUE関数のサンプル(1)

ユニークな値の一覧を表示する B10 セルを選択し、次のように入力しました。 UNIQUE 関数の 1 番目の引数に対象となるセル範囲の B3:B8 を指定します。

=UNIQUE(B3:B8)

UNIQUE関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 B10 セルには次のように表示されます。

UNIQUE関数のサンプル(3)

対象のセル範囲の中で重複している値は一つにまとめて、ユニークな値の一覧を取得し表示しました。

関数の挿入を使ってUNIQUE関数を入力する

UNIQUE 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってUNIQUE関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「UNIQUE」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってUNIQUE関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、 1 番目の引数に対象のセル範囲を指定します。 1 番目の引数を入力するテキストボックスをクリックして選択してから引数に入力するセル範囲を Excel 上で選択して下さい。

関数の挿入を使ってUNIQUE関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってUNIQUE関数を入力する(4)

ダイアログの 1 番目の引数のところに先ほど選択したセル範囲が表示されます。

関数の挿入を使ってUNIQUE関数を入力する(5)

今回は 2 番目と 3 番目の引数は省略します。

引数の指定が終わりましたら「OK」をクリックしてください。最初に選択したセルに UNIQUE 関数が入力され、対象のセル範囲の中で重複した値をまとめてユニークな値の一覧を取得しセルに表示されます。

関数の挿入を使ってUNIQUE関数を入力する(6)

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Excel における UNIQUE 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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