AREAS関数:参照内の領域の個数を取得する

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AREAS 関数は Excel で用意されている関数の一つで、引数に指定した配列やセル範囲に含まれる領域数を取得します。ここでは Excel における AREAS 関数の使い方について解説します。

(2021 年 10 月 04 日公開 / 2021 年 10 月 04 日更新)

AREAS関数の使い方

AREAS 関数は引数に指定した配列やセル範囲に含まれる領域の個数を取得します。

AREAS(参照)

引数には領域の数を取得したい配列やセル範囲を指定します。戻り値として取得できる領域の数の領域とは連続しているセルのことで、セル範囲に含まれるセルの個数のことではない点に注意してください。

例えば引数にセル範囲の B3:E3 を指定した場合、戻り値として 1 が返されます。( B3:E3 は連続しているセル範囲なので領域としては 1 となります)。

=AREAS(B3:E3)
--> 1

引数に複数のセルやセル範囲を指定する場合は、引数をカンマ(,)で区切って記述したあとで全体を ( と ) で囲みます。例えば引数にセル範囲の A3:D3 と B4:B7 を指定するには AREAS((A3:D3,B4:B7)) のように記述します。単に AREAS(A3:D3,B4:B7) と書いてしまうとエラーになります。またこの場合、戻り値は 2 が返されます。

=AREAS((A3:D3,B4:B7))
--> 2

※ 引数に指定したセルやセル範囲は必ず連続したセルで構成されているため、指定した引数の数と AREAS 関数の戻り値は一致することになります。そのため、 AREAS 関数がどのようなケースで利用されるものなのか今のところよくわかっていません。

AREAS関数のサンプル

それでは実際に AREAS 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

AREAS関数のサンプル(1)

取得した領域数を表示する C9 セルを選択し、次のように入力しました。

=AREAS((B3:C6,E3:F6))

AREAS関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 C9 セルには次のように表示されます。

AREAS関数のサンプル(3)

関数の挿入を使ってAREAS関数を入力する

AREAS 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってAREAS関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「AREAS」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってAREAS関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、引数に領域数を取得するセルやセル範囲を入力します。一つの場合は単にセルをクリックするかセル範囲を選択するだけでいいですが、複数のセル範囲などを指定する場合は手動で次のように入力してください。

((B3:C6,E3:F6))

関数の挿入を使ってAREAS関数を入力する(3)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってAREAS関数を入力する(4)

最初に選択したセルに COLUMNS 関数が入力され、対象のセル範囲に含まれる列数を取得した値がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってAREAS関数を入力する(5)

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Excel における AREAS 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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