ISBLANK関数:セルが空かどうかを確認する

広告

ISBLANK 関数は Excel で用意されている関数の一つで、セルが空のかどうかを確認します。空だった場合は TRUE 、空でなかった場合は FALSE が返されます。ここでは Excel における ISBLANK 関数の使い方について解説します。

(2021 年 10 月 11 日公開 / 2021 年 10 月 11 日更新)

ISBLANK関数の使い方

ISBLANK 関数は引数に指定したセルが空かどうかを確認します。

ISBLANK(テストの対象)

引数に指定した対象のセルが空だった場合 TRUE を返し、空でなかった場合は FALSE を返します。

例えば対象のセル B3 が空だった場合、 TRUE が返されます。

=ISBLANK(B3)
--> TRUE

ISBLANK関数のサンプル

それでは実際に ISBLANK 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

ISBLANK関数のサンプル(1)

取得した結果を表示する D3 セルを選択し、次のように入力しました。引数に対象となる C3 セルを指定しています。

=ISBLANK(C3)

ISBLANK関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 D3 セルには次のように表示されます。

ISBLANK関数のサンプル(3)

対象の C3 セルが空ではなかったので FALSE を取得し表示しました。

D4 セルから D6 セルに対しても同じように ISBLANK 関数を入力すると、次のように表示されました。

ISBLANK関数のサンプル(4)

対象のセルが空の場合は TRUE 、それ以外の場合は FALSE が返されます。

IF関数と組み合わせて使用する

ISBLANK 関数は TRUE または FALSE の論理値を返す関数のため、 IF 関数と組み合わせて使用されることが多いです。その場合、 IF 関数の 1 番目の引数に ISBLANK 関数を指定します。例えば D3 セルに次のように入力します。

=IF(ISBLANK(C3),"未入力","")

ISBLANK関数のサンプル(5)

今回は簡単に、対象のセルが空だった場合は "未入力" と表示し、空ではなかった場合は何も表示しないようにしました。 Enter キーを押すと、 C3 セルには次のように表示されます(セルが空ではないので何も表示されません)。

ISBLANK関数のサンプル(6)

D4 セルから D6 セルに対しても同じように IF 関数と ISBLANK 関数を組み合わせた式を入力すると、次のように表示されました。

ISBLANK関数のサンプル(7)

※ IF 関数の詳しい使い方については「IF関数:条件が真の場合と偽の場合で異なる値を返す」を参照されてください。

関数の挿入を使ってISBLANK関数を入力する

ISBLANK 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってISBLANK関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「ISBLANK」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってISBLANK関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、引数に対象のセルを指定します。引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってISBLANK関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってISBLANK関数を入力する(4)

引数のところに先ほどクリックしたセルが表示されます。

関数の挿入を使ってISBLANK関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってISBLANK関数を入力する(6)

最初に選択したセルに ISBLANK 関数が入力され、結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってISBLANK関数を入力する(7)

-- --

Excel における ISBLANK 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

関連記事 (一部広告含む)
Profile
profile_img

著者 / TATSUO IKURA

初心者~中級者の方を対象としたプログラミング方法や開発環境の構築の解説を行うサイトの運営を行っています。