SHEET関数:シートの番号を取得する

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SHEET 関数は Excel で用意されている関数の一つで、引数に指定したシート名やセル範囲などからシートの番号を取得します。ここでは Excel における SHEET 関数の使い方について解説します。

(2021 年 10 月 27 日公開 / 2021 年 10 月 27 日更新)

SHEET関数の使い方

SHEET 関数は引数に指定したシート名のシート番号を取得したり、引数に指定したセルやセル範囲が含まれるシートのシート番号を取得します。

SHEET(値)

引数にシート名やセルやセル範囲、定義した名前などを指定します。シート名を指定した場合は、そのシートのシート番号、セルや定義した名前を指定した場合は、そのセルや定義した名前が含まれるシートのシート番号を戻り値として取得します。

シート番号とはブックに含まれるシートに先頭から順番に 1, 2, 3,... と割り当てられている番号です。例えば下記のように 4 つのシートが含まれている場合、それぞれのシートの番号は次のようになります。

SHEET関数のサンプル(1)

注意して欲しいのはシート番号とシートに固有に割り当てられているわけではない点です。ブック上でシートの順番を入れ替えると、それぞれのシートに対するシート番号は変更されます。

引数を省略した場合、 SHEET 関数が入力されているシートの番号を取得します。

SHEET関数のサンプル(2)

引数にシート名を指定した場合は、そのシートのシート番号を取得します。

SHEET関数のサンプル(3)

引数に定義済みの名前を指定した場合、その定義済みの名前が定義されているシートのシート番号を取得します。

SHEET関数のサンプル(4)

SHEET関数のサンプル(5)

シート名を指定する場合は "シート名" のようにダブルクォーテーションで囲んで指定し、定義済みの名前の場合は 名前 のように直接する指定する点に注意してください。

SHEET関数のサンプル

それでは実際に SHEET 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

SHEET関数のサンプル(1)

取得したシート番号を表示する B3 セルを選択し、次のように入力しました。引数に現在とは別のシートにあるセルの参照を指定しています。

=SHEET(売上!B2)

SHEET関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 B3 セルには次のように表示されます。

SHEET関数のサンプル(3)

引数に指定したセルが含まれるシートのシート番号を戻り値として表示しました。

関数の挿入を使ってSHEET関数を入力する

SHEET 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってSHEET関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「SHEET」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってSHEET関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、引数に値を指定します。今回はシート名を引数に指定しました。テキストボックスに直接 "社員" と入力しました。

関数の挿入を使ってSHEET関数を入力する(3)

最後に「OK」をクリックしてください。最初に選択したセルに SHEET 関数が入力され、引数に指定した値に対応するシートのシート番号を取得した結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってSHEET関数を入力する(4)

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Excel における SHEET 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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