ERROR.TYPE関数:エラー値の種類を確認する

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ERROR.TYPE 関数は Excel で用意されている関数の一つで、引数に指定したエラー値の種類を確認します。ここでは Excel における ERROR.TYPE 関数の使い方について解説します。

(2021 年 10 月 16 日公開 / 2021 年 10 月 16 日更新)

ERROR.TYPE関数の使い方

ERROR.TYPE 関数は引数に指定した値のエラーの種類を確認します。

ERROR.TYPE(エラー値)

引数に指定したエラー値がどのような種類のエラー値なのかを取得します。判別できるエラー値とその時に返される戻り値は次の通りです。

エラー種類戻り値
#NULL!1
#DIV/0!2
#VALUE!3
#REF!4
#NAME?5
#NUM!6
#N/A7
#GETTING_DATA8

引数に指定した値がエラー値でなかった場合は #N/A エラーが返されます( #N/A エラーに対応した 7 が返さるわけではなく、 #N/A エラーとなります)。引数に指定したセルに数式が入力されている場合は、その数式の結果に対して種類を取得します。

Excel 上で色々なデータを入力した上で ERROR.TYPE 関数を使ってエラーの種類を確認すると次のように表示されました。

ERROR.TYPE関数のサンプル(1)

なお C11 セルでは引数に指定した値がエラー値ではありません。この場合は ERROR.TYPE 関数は #N/A エラーを返します。

ERROR.TYPE関数のサンプル

それでは実際に ERROR.TYPE 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

ERROR.TYPE関数のサンプル(1)

取得した結果を表示する F3 セルを選択し、次のように入力しました。引数に対象となる E3 セルを指定しています。

=ERROR.TYPE(E3)

ERROR.TYPE関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 F3 セルには次のように表示されます。

ERROR.TYPE関数のサンプル(3)

対象の F3 セルに入力されている値がエラー値ではなかったので、エラー値でない値を表す #N/A を戻り値として表示しました。

F4 セルから F7 セルに対しても同じように ERROR.TYPE 関数を入力すると、次のように表示されました。

ERROR.TYPE関数のサンプル(4)

対象の値がエラー値ではない場合は #N/A エラー、対象の値がエラー値の場合はエラーの種類に応じた数値が戻り値として表示されました。

関数の挿入を使ってERROR.TYPE関数を入力する

ERROR.TYPE 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってERROR.TYPE関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「ERROR.TYPE」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってERROR.TYPE関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、引数にエラー値の種類を調べる対象のセルを指定します。引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってERROR.TYPE関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってERROR.TYPE関数を入力する(4)

引数のところに先ほどクリックしたセルが表示されます。

関数の挿入を使ってERROR.TYPE関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってERROR.TYPE関数を入力する(6)

最初に選択したセルに ERROR.TYPE 関数が入力され、エラー値の種類を表す結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってERROR.TYPE関数を入力する(7)

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Excel における ERROR.TYPE 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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