IMCOT関数:複素数のコタンジェント(余接)を取得する

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IMCOT 関数は Excel で用意されている関数の一つで、引数に指定した複素数のコタンジェント(余接)を取得します。ここでは Excel における IMCOT 関数の使い方について解説します。

(2021 年 10 月 25 日公開 / 2021 年 10 月 25 日更新)

IMCOT関数の使い方

IMCOT 関数は引数で指定した複素数のコタンジェント(余接)を取得します。

IMCOT(複素数)

引数に対象となる複素数を a + bi または a + bj の形式で指定します。戻り値として引数で指定した複素数のコタンジェント(余接)を文字列として取得します。

例えば引数に "4+2i" を指定すると、戻り値は "0.0360372941382701-0.994033027367386i" になります。

=IMCOT("4+2i")
--> 0.0360372941382701-0.994033027367386i

引数に "8+3i" を指定すると、戻り値は "-0.00142052911217928-0.995262630779036i" になります。

=IMCOT("8+3i")
--> -0.00142052911217928-0.995262630779036i

IMCOT関数のサンプル

それでは実際に IMCOT 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

IMCOT関数のサンプル(1)

取得したコタンジェントを表示する C3 セルを選択し、次のように入力しました。引数に対象の複素数が入力されている B3 セルを指定しています。

=IMCOT(B3)

IMCOT関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 C3 セルには次のように表示されます。

IMCOT関数のサンプル(3)

C4 セルから C6 セルに対しても同じように IMCOT 関数を入力すると、次のように表示されました。

IMCOT関数のサンプル(4)

関数の挿入を使ってIMCOT関数を入力する

IMCOT 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってIMCOT関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「IMCOT」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってIMCOT関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、引数にコタンジェントを取得する対象の複素数が入力されたセルを指定します。引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってIMCOT関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってIMCOT関数を入力する(4)

ダイアログの引数のところに先ほど選択したセルが表示されます。

関数の挿入を使ってIMCOT関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってIMCOT関数を入力する(6)

最初に選択したセルに IMCOT 関数が入力され、引数に指定した複素数のコタンジェントを取得した結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってIMCOT関数を入力する(7)

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Excel における IMCOT 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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