GESTEP関数:数値がしきい値以上かどうかを調べる

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GESTEP 関数は Excel で用意されている関数の一つで、指定した数値が別途指定したしきい値以上かどうかを調べます。以上ならば 1 が返され、しきい値よりも小さければ 0 が返されます。ここでは Excel における GESTEP 関数の使い方について解説します。

(2021 年 10 月 21 日公開 / 2021 年 10 月 21 日更新)

GESTEP関数の使い方

GESTEP 関数は指定した数値が別途指定したしきい値以上かどうかを調べます。

GESTEP(数値,しきい値)

1 番目の引数に調べる対象の数値を指定します。 2 番目の引数にしきい値となる数値を指定します。対象の数値がしきい値以上の場合は 1 、しきい値よりも小さい場合は 0 が返されます。なお 2 番目の引数は省略可能で、省略した場合は 0 が指定されたものと扱われます。

例えば 1 番目の引数に 8 、 2 番目の引数に 5 を指定すると、戻り値は 1 になります。

=GESTEP(8,5)
--> 1

例えば 1 番目の引数に 8 、 2 番目の引数に 12 を指定すると、戻り値は 0 になります。

=GESTEP(8,12)
--> 0

GESTEP関数のサンプル

それでは実際に GESTEP 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

GESTEP関数のサンプル(1)

変換した結果を表示する D3 セルを選択し、次のように入力しました。対象の数値として 1 番目の引数に C3 、 2 番目の引数には直接 75 を指定しています。

=GESTEP(C3,75)

GESTEP関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 D3 セルには次のように表示されます。

GESTEP関数のサンプル(3)

D4 セルから D8 セルに対しても同じように GESTEP 関数を入力すると、次のように表示されました。

GESTEP関数のサンプル(4)

今回 D8 セルには =SUM(D3:D7) という数値が入力されており、 D3 セルから D7 セルまでの間の合計を取得して表示しています。 GESTEP 関数は対象の数値がしきい値以上だった場合に 1 を返すため、結果の合計を取得することでしきい値を超えた数値がいくつかあったのかを調べることができます。

関数の挿入を使ってGESTEP関数を入力する

GESTEP 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってGESTEP関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「GESTEP」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってGESTEP関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、 1 番目の引数に対象の数値が入力されたセルを指定します。 1 番目の引数を入力するテキストボックスをクリックして選択してから引数に入力するセル範囲を Excel 上で選択して下さい。

関数の挿入を使ってGESTEP関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってGESTEP関数を入力する(4)

ダイアログの 1 番目の引数のところに先ほど選択したセルが表示されます。

関数の挿入を使ってGESTEP関数を入力する(5)

続いて 2 番目の引数にしきい値の数値が入力されたセルを指定します。 2 番目の引数を入力するテキストボックスをクリックして今回は直接 75 を入力しました。

関数の挿入を使ってGESTEP関数を入力する(6)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってGESTEP関数を入力する(7)

最初に選択したセルに GESTEP 関数が入力され、引数に指定した数値がしきい値以上かどうかの結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってGESTEP関数を入力する(8)

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Excel における GESTEP 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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