NETWORKDAYS関数:土日祭日を除いた二つの日付間の日数を取得する

広告

NETWORKDAYS 関数は Excel で用意されている関数の一つで、土日と別途指定した祭日は除いた上で、二つの指定した日付の間の日数を取得します。ここでは Excel における NETWORKDAYS 関数の使い方について解説します。

土日ではなく任意の曜日を除外する場合は NETWORKDAYS.INTL 関数を使用してください。詳しくは「NETWORKDAYS.INTL関数:指定した曜日と祭日を除いた二つの日付間の日数を取得する」を参照されてください。

(2021 年 09 月 22 日公開 / 2021 年 09 月 22 日更新)

NETWORKDAYS関数の使い方

NETWORKDAYS 関数は引数で指定した二つの日付間の日数を取得します。ただし土日と別途指定した祭日は除きます。

NETWORKDAYS(開始日,終了日,祭日)

1 番目の引数に開始の日付、 2 番目の引数に終了の日付をそれぞれシリアル値で指定します。取得できる日数は例えば開始日が 2021/09/14 で、終了日が 2021/09/15 だった場合は 2 となります。

また 3 番目の引数は省略可能な引数で、指定する場合は祭日の日付をシリアル値で指定します。複数の祭日を設定する場合は、祭日の日付を Excel 上で連続したセルに入力した上でセル範囲として指定するか、日付を示すシリアル値の配列定数で指定します。

サンプル1

例えば開始日に 2021/09/09 、終了日に 2021/09/21 を指定した場合、土日を除いた日数は 9 となります。

NETWORKDAYS関数のサンプル(1)

実際に 1 番目の引数に 2021/09/09 を表すシリアル値 44448 、 2 番目の引数に 2021/09/21 を表すシリアル値 44460 を指定すると、 NETWORKDAYS 関数はこの二つの日付の間の日数として 9 を返します。

=NETWORKDAYS(44448,44460)
--> 9

サンプル2

例えば開始日に 2021/09/09 、終了日に 2021/09/21 、祭日として 2021/09/15 と 2021/09/16 を指定した場合、土日に加えて祭日 2 日を除いた日数は 7 となります。

NETWORKDAYS関数のサンプル(2)

実際に 1 番目の引数に 2021/09/09 を表すシリアル値 44448 、 2 番目の引数に 2021/09/21 を表すシリアル値 44460 、 3 番目の引数に 2021/09/15 を表すシリアル値の 44454 と 2021/09/16 を表すシリアル値の 44455 を配列定数の形で指定すると、 NETWORKDAYS 関数はこの二つの日付の間の日数として 7 を返します。

=NETWORKDAYS(44448,44460,{44454,44455})
--> 7

※ 日付や時刻に関するシリアル値については「Excelにおける日付と時刻のシリアル値とは」を参照されてください。

※ 配列定数については「配列定数の利用方法」を参照されてください。

NETWORKDAYS関数のサンプル

それでは実際に NETWORKDAYS 関数を使ってみます。 Excel のシートに次のようにデータを入力しました。

NETWORKDAYS関数のサンプル(1)

日付間の日数を表示する D3 セルを選択し、次のように入力しました。 NETWORKDAYS 関数の 1 番目の引数に開始日のシリアル値が含まれる B3 セル、 2 番目の引数に終了日のシリアル値が含まれる C3 セル、 3 番目の引数に祭日の一覧をセル範囲の B6:B7 と指定します。

=NETWORKDAYS(B3,C3,B6:B7)

NETWORKDAYS関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 D3 セルには次のように表示されます。

NETWORKDAYS関数のサンプル(3)

開始日から終了日までの日数を取得し D3 セルに表示しました。該当の期間 30 日間の中で、土日が 8 日、祭日が 2 日あるため、これらを除外した日数は 20 日間となります。

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する

NETWORKDAYS 関数などを入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「NETWORKDAYS」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、1 番目の引数に開始日のシリアル値が入力されたセルを指定します。 1 番目の引数を入力するテキストボックスをクリックして選択してから引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する(4)

「関数の引数」ダイアログで 1 番目の引数のところに先ほどクリックしたセルが表示されます。

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する(5)

次に 2 番目の引数に終了日のシリアル値が入力されたセルを指定します。 2 番目の引数を入力するテキストボックスをクリックして選択してから引数に入力するセルを Excel 上でクリックして下さい。

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する(6)

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する(7)

「関数の引数」ダイアログで 2 番目の引数のところに先ほどクリックしたセルが表示されます。

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する(8)

次に 3 番目の引数に祭日のシリアル値が入力されたセル範囲を選択します。 3 番目の引数を入力するテキストボックスをクリックして選択してから引数に入力するセル範囲を Excel 上で選択して下さい。

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する(9)

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する(10)

「関数の引数」ダイアログで 3 番目の引数のところに先ほどクリックしたセルが表示されます。

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する(11)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する(12)

最初に選択したセルに NETWORKDAYS 関数が入力され、開始日から終了日までの日数の中で土日と祭日を除外した日数を取得した結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってNETWORKDAYS関数を入力する(13)

-- --

Excel における NETWORKDAYS 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

関連記事 (一部広告含む)
Profile
profile_img

著者 / TATSUO IKURA

初心者~中級者の方を対象としたプログラミング方法や開発環境の構築の解説を行うサイトの運営を行っています。