MODE.SNGL関数:最頻値を取得する

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MODE.SNGL 関数は Excel で用意されている関数の一つで、複数の数値のデータの中で最も多く現れたデータを取得します。最頻値が複数になった場合は対象のデータの中で最初の現れたデータを取得します。ここでは Excel における MODE.SNGL 関数の使い方について解説します。

※ MODE.SNGL 関数は以前は MODE 関数として使われていたものです。使い方は MODE 関数と同じです。

(2021 年 09 月 08 日公開 / 2021 年 09 月 08 日更新)

MODE.SNGL関数の使い方

MODE.SNGL 関数は対象のデータの中で最も多く現れた最頻値のデータを取得します。

MODE.SNGL(数値1,数値2,...)

引数に数値または数値が入力されているセルを指定します。セル範囲を指定することもできます。

引数に指定された複数の数値の中でもっとも多く現れた数値(最頻値)を取得します。

MODE.SNGL関数のサンプル(1)

最も頻度の多い数値が複数あった場合は、元のデータの中で最初に現れる数値を最頻値として取得します。

MODE.SNGL関数のサンプル(2)

例えば引数として 3, 5, 4, 5, 2 を指定した場合、 最頻値は 5 を返します。

=MODE.SNGL(3,5,4,5,2)
--> 5

例えば引数として 3, 5, 4, 5, 3 を指定した場合、 3 と 5 の頻度が同じですが元のデータの中で 3 の方が 5 よりも先に現れるので最頻値は 3 を返します。

=MODE.SNGL(3,5,4,5,3)
--> 3

なお数値以外の文字列や論理値などが入力されたセルや、空のセルは最初に除外された上で最頻値が取得されます。

MODE.SNGL関数のサンプル

それでは実際に MODE.SNGL 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

MODE.SNGL関数のサンプル(1)

最頻値を表示する B11 セルを選択し、次のように入力しました。 MODE.SNGL 関数の 1 番目の引数に個数を調べる範囲として B2:B9 を指定します。

=MODE.SNGL(B2:B9)

MODE.SNGL関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 B11 セルには次のように表示されます。

MODE.SNGL関数のサンプル(3)

対象のデータの中で 6 が 1 回、 5 が 1 回、 4 が 3 回、 3 が 1 回、 2 が 2 回現れるため、最頻数は 4 となります。

関数の挿入を使ってMODE.SNGL関数を入力する

MODE.SNGL 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってMODE.SNGL関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「MODE.SNGL」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってMODE.SNGL関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、最頻値を取得する対象のデータが含まれるセル範囲を引数に指定します。引数に入力するセル範囲を Excel 上で選択して下さい。

関数の挿入を使ってMODE.SNGL関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってMODE.SNGL関数を入力する(4)

ダイアログの引数のところに先ほど選択したセル範囲が表示されます。

関数の挿入を使ってMODE.SNGL関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってMODE.SNGL関数を入力する(6)

最初に選択したセルに MODE.SNGL 関数が入力され、指定したセル範囲に入力された値の中で最頻値の値を取得した結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってMODE.SNGL関数を入力する(7)

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Excel における MODE.SNGL 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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