MEDIAN関数:中央値を取得する

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MEDIAN 関数は Excel で用意されている関数の一つで、複数の数値のデータを並び変えたあとで中央の値を取得します。中央の数値が 2 つになった場合は、 2 つの数値の平均を取得します。ここでは Excel における MEDIAN 関数の使い方について解説します。

(2021 年 09 月 08 日公開 / 2021 年 09 月 08 日更新)

MEDIAN関数の使い方

MEDIAN 関数は対象のデータを並び変えた上で中央値を取得します。

MEDIAN(数値1,数値2,...)

引数に数値または数値が入力されているセルを指定します。セル範囲を指定することもできます。

引数に指定された複数の数値を並び替えた上で、ちょうど中央にあたる数値を取得します。

MEDIAN関数のサンプル(1)

対象の数値の数が偶数だった場合には中央の値が 2 つになります。その場合は 2 つの値の平均を計算して取得します。

MEDIAN関数のサンプル(2)

例えば引数として 52, 68, 41 を指定した場合、 中央値は 52 を返します。

=MEDIAN(52,68,41)
--> 52

例えば引数として 52, 68, 41, 75 を指定した場合、 中央値は (52 + 68) ÷ 2 = 60 を返します。

=MEDIAN(52,68,41,75)
--> 60

なお数値以外の文字列や論理値などが入力されたセルや、空のセルは最初に除外された上で中央値が取得されます。

MEDIAN関数のサンプル

それでは実際に MEDIAN 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

MEDIAN関数のサンプル(1)

中央値を表示する B9 セルを選択し、次のように入力しました。 MEDIAN 関数の 1 番目の引数に個数を調べる範囲として B2:B7 を指定します。

=MEDIAN(B2:B7)

MEDIAN関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 B9 セルには次のように表示されます。

MEDIAN関数のサンプル(3)

対象のデータを並び替えると中央値は 63 と 50 の 2 つとなります。 2 つになった場合は平均値を取得するため (63 + 50) ÷ 2 = 56.5 が中央値となります。

関数の挿入を使ってMEDIAN関数を入力する

MEDIAN 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってMEDIAN関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「MEDIAN」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってMEDIAN関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、中央の値を取得するセル範囲を引数に指定します。引数に入力するセル範囲を Excel 上で選択して下さい。

関数の挿入を使ってMEDIAN関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってMEDIAN関数を入力する(4)

ダイアログの引数のところに先ほど選択したセル範囲が表示されます。

関数の挿入を使ってMEDIAN関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってMEDIAN関数を入力する(6)

最初に選択したセルに MEDIAN 関数が入力され、指定したセル範囲に入力された数値の中で中央の値を取得した結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってMEDIAN関数を入力する(7)

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Excel における MEDIAN 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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