STDEVA関数:引数の値を正規母集団の標本と見なし不偏標準偏差を取得する

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STDEVA 関数は Excel で用意されている関数の一つで、引数の値を正規母集団の標本と見なし、母集団の標準偏差の推定値(不偏標準偏差)を取得します。 TRUE は 1 、 FALSE は 0 、文字列は 0 としてみなされます。ここでは Excel における STDEVA 関数の使い方について解説します。

※ Excel の対応バージョン : 365 web 2021 2019 2016 2013

※ 公式サイトでの解説 : STDEVA 関数

(2021 年 11 月 04 日公開 / 2021 年 11 月 04 日更新)

STDEVA関数の使い方

STDEVA 関数は引数の値を正規母集団の標本と見なし、母集団の標準偏差の推定値(不偏標準偏差)を取得します。 STDEVA 関数では引数の値に論理値や文字列があった場合、 TRUE は 1 、 FALSE は 0 、文字列は 0 としてみなされます。

STDEVA(値1,値2,...)

引数に数値または数値が入力されているセルを指定します。セル範囲を指定することもできます。

例えば引数として 78, 64, TRUE, 92, 84 を指定した場合、不偏標準偏差の戻り値として 36.56774535 を返します。

=STDEVA(78,64,TRUE,92,84)
--> 36.56774535

引数の中の TRUE は 1 とみなされます。

STDEVA関数のサンプル

それでは実際に STDEVA 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

STDEVA関数のサンプル(1)

不偏標準偏差を表示する E3 セルを選択し、次のように入力しました。 STDEVA 関数の 1 番目の引数に対象のデータが入力されているセル範囲として C3:C11 を指定します。

=STDEVA(C3:C11)

STDEVA関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 E3 セルには次のように表示されます。

STDEVA関数のサンプル(3)

関数の挿入を使ってSTDEVA関数を入力する

STDEVA 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってSTDEVA関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「STDEVA」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってSTDEVA関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、 1 番目の引数に対象のデータが入力されているセル範囲を引数に指定します。 1 番目の引数を入力するテキストボックスをクリックして選択してから引数に入力するセル範囲を Excel 上で選択して下さい。

関数の挿入を使ってSTDEVA関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってSTDEVA関数を入力する(4)

ダイアログの 1 番目の引数のところに先ほど選択したセル範囲が表示されます。

関数の挿入を使ってSTDEVA関数を入力する(5)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってSTDEVA関数を入力する(6)

最初に選択したセルに STDEVA 関数が入力され、対象のデータの不偏標準偏差を取得した結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってSTDEVA関数を入力する(7)

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Excel における STDEVA 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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