LARGE関数:上から数えて指定の番目の値を取得する

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LARGE 関数は Excel で用意されている関数の一つで、複数の数値のデータの中で上から数えて指定の番目の値を取得します。ここでは Excel における LARGE 関数の使い方について解説します。

(2021 年 09 月 08 日公開 / 2021 年 09 月 08 日更新)

LARGE関数の使い方

LARGE 関数は対象のデータを降順に並び替えたあと、上から指定した番目のデータを取得します。

LARGE(配列,順位)

1 番目の引数に数値または数値が入力されている配列またはセル範囲を指定します。 2 番目の引数には取得するデータの番目を指定します。例えば順位に 2 を指定した場合は、元のデータを降順に並び替えたあとで上から 2 番目のデータを取得します。

LARGE関数の解説(1)

例えば 1 番目の引数として B1:B4 のようにセル範囲を指定し、それぞれのセルに 12, 9, 17, 5 の値がそれぞれ入力されているとします。 2 番目の引数として 2 を指定した場合、 上から 2 番目に大きい 12 を取得します。

=LARGE(B1:B4,2)
--> 12

なお数値以外の文字列や論理値などが入力されたセルや、空のセルは無視されます。

LARGE関数のサンプル

それでは実際に LARGE 関数を使ってみます。 Excel のシートに対象の数値を次のように入力しました。

LARGE関数のサンプル(1)

上から数えて指定の番目のデータを表示する B11 セルを選択し、次のように入力しました。 LARGE 関数の 1 番目の引数に個数を調べる範囲として B2:B8 を指定します。 2 番目の引数に取得する番目を表す 2 を指定します。

=LARGE(B2:B8,2)

LARGE関数のサンプル(2)

Enter キーを押すと、 B11 セルには次のように表示されます。

LARGE関数のサンプル(3)

対象のデータの中で上から数えて 2 番目に大きなデータである 24 が B11 セルに表示されました。

関数の挿入を使ってLARGE関数を入力する

LARGE 関数を入力する場合に関数の挿入を使って行う方法を試してみます。関数を挿入するセルをクリックして選択したあとで、関数の挿入をクリックします。

関数の挿入を使ってLARGE関数を入力する(1)

「関数の挿入」ダイアログが表示されたら関数名のところで「LARGE」をクリックしてください。そのあとで「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってLARGE関数を入力する(2)

「関数の引数」ダイアログが表示されたら、最初に対象となるセル範囲を引数に指定します。 1 番目の引数を入力するテキストボックスをクリックして選択してから引数に入力するセル範囲を Excel 上で選択して下さい。

関数の挿入を使ってLARGE関数を入力する(3)

関数の挿入を使ってLARGE関数を入力する(4)

ダイアログの 1 番目の引数のところに先ほど選択したセル範囲が表示されます。

関数の挿入を使ってLARGE関数を入力する(5)

ダイアログの 2 番目の引数を入力するテキストボックスにデータを取得する順位を入力してください。今回は 2 を入力しました。

関数の挿入を使ってLARGE関数を入力する(6)

引数の指定が終わると結果としてセルに表示される値も表示されます。最後に「OK」をクリックしてください。

関数の挿入を使ってLARGE関数を入力する(7)

最初に選択したセルに LARGE 関数が入力され、指定したセル範囲に入力された値の中で、上から数えて指定した順位にあるセルに入力されていた値を取得した結果がセルに表示されます。

関数の挿入を使ってLARGE関数を入力する(8)

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Excel における LARGE 関数の使い方について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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