小数点以下の桁数を設定する

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セルに含まれる数値に小数点が含まれる場合、表示される小数点以下の桁数を指定することができます。ここでは小数点以下の桁数を設定する方法について解説します。

1.小数点以下の桁数を指定する
2.桁数を指定した時にセルの最後にスペースが追加される時の対処手順

次のようなデータを例に試してみます。

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桁区切りで表示したいセルを選択して下さい。複数のセルを選択してまとめて設定することもできます。今回はセル[F3]からセル[F5]までを選択しました。

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「ホーム」タブをクリックして下さい。

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「数値」グループの中にある次の個所をクリックして下さい。

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「セルの書式設定」ダイアログが表示されました。「表示形式」タブが表示されていると思いますが、別のタブが表示されていた場合は「表示形式」タブをクリックして下さい。

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「分類」のブロックで「数値」をクリックして下さい。画面右に小数点以下の桁数を指定するボックスが表示されます。

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初期値は0となっていますので、今回は2にしてみます。設定が終わりましたら「OK」をクリックして下さい。

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選択されていたセルに含まれる数値が小数点以下2桁まで表示されるようになりました。なお指定した桁の1つ下の桁で四捨五入されるようです。

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なお小数点以下の桁数を指定した場合でも、影響があるのはどのように表示するかだけであって実際にセルに入力されている数値そのものは変わっていません。今回書式を設定したセルの1つであるセル[F5]を選択し数式バーに表示されたセルの値を確認してみると、変更前と同じ値が格納されていることが確認できます。

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先ほどの手順で小数点以下の桁数を指定すると、セルの最後にスペースが表示されます。

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これは小数点以下の桁数を指定する書式を設定すると「0.00_ 」という書式が実際には設定されるためです(小数点以下が2桁の場合)。細かい話になりますが書式を定義する文字の中で下線(_)はその後に続く文字と同じ大きさのスペースを空けます。今回の場合は下線の後に空白がありますので、空白1文字分と同じだけのスペースが最後に追加されて表示されます。

小数点以下の桁数を指定した場合に最後のスペースが気になる場合には、設定されている書式を変更します。設定を行いたいセルを選択して下さい。

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小数点以下の桁数を指定する設定をした時と同じ手順で「セルの書式設定」ダイアログを表示して下さい。

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設定を変更しないよう注意して「分類」のところの「ユーザー定義」をクリックして下さい。

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「ユーザー定義」では任意の書式を設定することができますが、初期値として現在設定されている書式が表示されています。「分類」が数値で小数点以下の桁数を2桁に設定している場合は「0.00_ 」となっているはずです。

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表示されている書式を直接編集して「0.00」と変更して下さい。変更が終わりましたら「OK」をクリックして下さい。

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セルの最後に表示されていたスペースがなくなりました。

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なお「ユーザー定義」の詳しい使い方は別のページで解説します。

( Written by Tatsuo Ikura )