負の数値の表示形式

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セルに負の数値が入力された時、デフォルトでは数値の前に「-」を表示することで負の数であることを表しますが、正の数は黒文字で負の数値は赤文字など負の数値の表示の仕方を変更することができます。ここでは負の数値の表示方法の設定について解説します。

次のようなデータを例に負の数値の表示方法を色々試してみます。現在負の数値の場合には数値の前に「-」が付いています。

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表示方法を変更するセルを選択して下さい。複数のセルを選択してまとめて設定することもできます。今回はセル[F3]からセル[F5]までを選択しました。

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「ホーム」タブをクリックして下さい。

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「数値」グループの中にある次の個所をクリックして下さい。

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「セルの書式設定」ダイアログが表示されました。「表示形式」タブが表示されていると思いますが、別のタブが表示されていた場合は「表示形式」タブをクリックして下さい。

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「分類」のブロックで「数値」をクリックして下さい。画面右下に「負の数の表示形式」が表示されます。

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簡単に設定できるようにあらかじめ用意されている書式は次の通りです。(ユーザー定義を使えば任意の書式設定が可能です)。

(1234) 数値を括弧で囲い赤文字にする
(1234) 数値を括弧で囲う
1234 数値を赤文字にする
-1234 数値の前に「-」を付ける
-1234 数値の前に「-」を付けて赤文字にする
△ 1234 数値の前に「△」を付ける
▲ 1234 数値の前に「▲」を付ける

現在の書式は「-1234」となっていますので、負の数値の場合は単に数値の前に「-」が付きます。では「(1234)」を選択してみます。選択が終わりましたら「OK」をクリックして下さい。

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選択されていたセルの中で負の数値が含まれているセルの表示が「数値を括弧で囲い赤文字にする」になりました。

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もう一つ試してみます。「セルの書式設定」ダイアログにて「▲ 1234」を選択してみます。選択が終わりましたら「OK」をクリックして下さい。

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選択されていたセルの中で負の数値が含まれているセルの表示が「数値の前に「▲」を付ける」になりました。

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設定しているのは表示の仕方だけなので、例えばセルに入力されている数値が「-100」だったとして、表示形式を変更した結果、セルに入力されている値が「▲ 100」のように変わるわけではありません。あくまでセルに入力されている値は「-100」のままですのでご注意ください。

( Written by Tatsuo Ikura )