ブックを暗号化する

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Excelのブックを暗号化し、ファイルを開くときにパスワードが必要にする方法について解説します。

1.ブックを暗号化する
2.暗号化されたブックを開く手順
3.ブックの暗号化を解除する

次のように「県別データ.xlsx」という名前で保存されたファイルを暗号化してみます。

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E画面左上にある「ファイル」タブをクリックして下さい。

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次のような「情報」画面が表示されます。

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「情報」画面以外がもし表示されていたら、画面左側のメニュー一覧の中から「情報」メニューをクリックして下さい。

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「ブックの保護」をクリックして下さい。

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サブメニューが表示されますので「パスワードを使用して暗号化」をクリックして下さい。

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暗号化で使用するパスワードを設定するためのウィンドウが表示されます。ブックが暗号化されると次回に開く時にパスワードが必要となります。その時に使用するパスワードを入力して下さい(最大255文字までとなっています)。入力が終わりましたら「OK」をクリックして下さい。

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入力したパスワードの確認のため、再度同じパスワードを入力して下さい。入力が終わりましたら「OK」をクリックして下さい。

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現在開いているブックに対して暗号化が設定されました(あとで説明しますがブックの保存が必要です)。暗号化が解除されるまで暗号化されたブックを開くにはパスワードが必要になります。

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暗号化されている場合、「情報」画面では次のように表示されます。

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なお暗号化したあとブックの保存が必要となります。ブックの保存を行わずに閉じてしまうと暗号化は行われず、次回にブックを開くときにもパスワードは必要となりませんのでご注意下さい。

暗号化されたブックをExcelから開いてみます。(ブックを開く方法については「ブックを開く/ブックを閉じる」を参照して下さい)。開くブックの選択画面で暗号化されたブックを選択して「開く」をクリックします。

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パスワードの入力画面が表示されます。暗号化を行う時に指定したパスワードを入力して「OK」をクリックして下さい。

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ブックを開くことができました。

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パスワードの入力を間違えると次のようなエラーメッセージが表示されブックを開くことができません。

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なおパスワードを忘れてしまった場合にパスワードを確認する方法は公式では用意されていません。忘れてしまった場合は二度とブックを開けない可能性が高いので、暗号化される場合は十分ご注意下さい。

ブックの保護のために行った暗号化を解除する方法です。暗号化の解除はまずブックを開いて下さい(パスワードが分からないなどの理由でブックが開けない場合は暗号化の解除はできません)。

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「ファイル」タブをクリックして下さい。

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次のような「情報」画面が表示されます。

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「情報」画面以外がもし表示されていたら、画面左側のメニュー一覧の中から「情報」メニューをクリックして下さい。

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「ブックの保護」をクリックして下さい。

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サブメニューが表示されますので「パスワードを使用して暗号化」をクリックして下さい。

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暗号化のためのパスワードを設定する画面が表示されます。

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パスワードを設定するテキストボックスを空欄にして下さい。空欄にしたら「OK」ボタンをクリックして下さい。

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ブックに対して設定されていた暗号化が解除されました。

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なお実際にファイルに対して暗号化の解除を適用するにはブックを保存する必要があります。保存せずにファイルを閉じてしまった場合は暗号化は解除されませんのでご注意下さい。

( Written by Tatsuo Ikura )