セルを選択する

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Excelではセルに対してデータや計算式を入力しますが、そのためにはまず対象となるセルを選択してアクティブなセルにする必要があります。ここではセルの選択する方法と、セルの選択に関する覚えておくと便利なExcelの機能について解説します。

1.セルを選択するとは
2.特定のセルを選択する
3.キーボードショートカットを使ったセルの移動
4.名前ボックスを使ったセルの移動

Excelで新しいブックを作成し開いてみて下さい。セルA1のところが緑色の枠で囲まれているのが分かるかと思います。

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この枠で囲まれているところが現在選択されているセルです。選択されているセルはアクティブセルと呼ばれたりします。

ではキーボードから「123」と入力してみて下さい。セルA1のところに入力した数値が入力されました。

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このようにExcelでは現在選択されているセルに対してデータや計算式を入力することができます。逆に言えばあるセルに対して文字や数値を入力したいのであれば、対象のセルを選択する必要があります。

データなどを入力するために特定のセルを選択するために一番簡単な方法はマウスでそのセルをクリックすることです。試しにセルD3をマウスでクリックしてみます。

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クリックしたセルD3が緑色の枠で囲まれ選択された状態になりました。このようにマウスでクリックすることでセルを選択することができます。

選択されているセルをキーボードを使って動かすこともできます。方向キー[↑][→][↓][←]をクリックすることで、矢印の方向に選択されているセルが移動します。例えば現在セルD3が選択されている状態から[←]キーをクリックして下さい。

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選択されているセルが一つ左に移動して、セルC3が選択されているセルとなりました。このようにキーボードを使って現在選択されている位置から移動させることもできます。

なお方向キー以外にも[TAB]キーをクリックすることで同じように右へ移動し、[Shift+TAB]キーで左へ移動することもできます。

先ほどは方向キーを使って上下左右に一つ一つセルを移動させる方法について書きましたが、セルの移動に利用できるキーボードショートカットを使うことで目的のセルまで効率的にキーボードを使って移動させることができます。ここでは用意されているショートカットをいくつかご紹介します。

[HOME]キーをクリックすると、現在選択されているセルと同じ行の一番左のセルへ移動します。

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[Ctrl]+[HOME]キーをクリックすると、左上のセルA1へ移動します。

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[Ctrl]+[END]キーをクリックすると、現在のワークシートでデータが入力されている一番右下のセルへ移動します。

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[Ctrl]キー+方向キーをクリックすると、方向キー[↑][→][↓][←]の方向へ入力データが途切れるセルまで移動します。少々分かりにくいので実際に試しながら確認します。

セルH4を選択している時に[Ctrl]+[←]キーをクリックします。するとセルF4の位置に移動します。

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セルF4の位置から再度[Ctrl]+[←]キーをクリックします。するとセルC4の位置に移動します。

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どのように移動するのかは実際に試してみると分かりやすいと思います。

名前ボックスを使って任意のセルへ直接移動することができます。名前ボックスとは次の位置に表示されているボックスのことで、Excelのワークシート上で現在選択されているセルの位置を表示しています。

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名前ボックスに移動したいセルの位置を入力すると、入力したセル番号のセルがアクティブになります。では例として名前ボックスにE8と入力し、その後で[Enter]キーをクリックしてみます。

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名前ボックスに入力したセルの位置へ移動しました。非常にたくさんのセルにデータが入力されている場合などに、特定のセルに素早く移動したい時に便利な機能です。

( Written by Tatsuo Ikura )